Never give up!英語上達完全マップをTOEIC900点取るまで継続するブログ

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30過ぎ、既婚、子持ち、会社員の私が英語上達完全マップに沿って英語学習を「やっている」ブログです。TOEICスコア:開始時、465点。今、845点。英語学習の内容や時間を細かく記録することで、「何をどの程度やれば、どれくらいの英語力がつくか」、学習量と結果の相関性について、一つの実例になれればと思っています。

英語の勉強と中国語の勉強を両立させる難しさ

今回は、タイトルの通り「英語の勉強と中国語の勉強を両立させる難しさ」 について、最近考えていることを書いてみる。

 

まずは、それぞれを単体で考えてみる。

 

英語の勉強は、2018年の2月にスタートして今が2年4か月目。これまで2,400時間ほど既に勉強をしていて、毎月平均すると80~90時間ほど勉強してきた。勉強法についても色々試して、自分に合う勉強を見つけて実行しているので、勉強がそんなに苦ではない。(勉強を始めた当初は苦だった。)

こんな状況だから、英語の勉強を単体で頑張っていく分には、何かとんでもなく生活が激変するような事態が発生しない限り、継続していける自信を持っている。

 

一方、中国の勉強は、英語の勉強に比べると付き合い始めて日が浅い。昨年1年間、週に1回(実際はそれ以下)のペースで中国語教室に通ったが、学習の濃度が薄々だったこともあり、ほぼゼロの状態。そして、先月から台湾に住み始め、色々と不自由し「勉強せな、やばい!!」となってから本腰を入れて勉強をスタートさせた。英語のように勉強法の確立ができておらず、まだ手探りの状態だが、何も知識がないがゆえに、何を学んでも一歩進んだ感覚を味わえていて、それはそれで楽しんでいる。(無知の勝利)

また、現地で使われている言葉を現地で学んでいるため、単語帳で覚えた単語が街中で使われているのに遭遇して「それ分かる!分かる!!」といった感じで良いモチベーションをもらえている。(現地学習の勝利)

 

こんな感じで、それぞれを単体で見てみると、そんなに問題はなく、楽しく勉強できている現状である。

では、英語の勉強と中国語の勉強を両立させて頑張れるか考えてみると、これが結構難しいのである。問題は、「自分、頑張ったなあ」感を感じられるかどうかである。

 

私が「自分、頑張ったなあ」と感じることができるのは、自分の中で「頑張る!!」と決めている超絶プライオリティが高いことに己が投下できる時間の全てを投下できた時である。つまり、2018年2月から今まではそれがまさに英語の勉強だったので、英語に全投下して頑張ってきて、「頑張ってるなあ」と感じられていたのだ。気持ちよかったのだ。

しかし、台湾に住んでいる以上、誰がどう見てもプライオリティ1位の座は中国語の勉強に明け渡さなければならない。中国語の勉強、超大事。

一方で、2年4か月もの間、他を寄せ付けずプライオリティ1位の座を守り続けた英語の勉強を無下にすることを私は決してできない。

なので、私の作戦としては、中国語2:英語1くらいの注力具合で頑張っていこうと考えている。月の勉強時間でいうと、中国語60時間:英語30時間くらい。

そして、実際に5月は現時点で中国語45時間:英語15時間くらいできているので、まあまあ作戦通りなのだが、問題は以前に充実した実感があった「自分、頑張ったなあ」感が薄れていることのである。トータルの勉強時間はまあまあながら、どちらの勉強に対しても「全てを投下していない」ため満足の感情が生まれないのである。この消化不良の気持ちとどう付き合っていくかが二刀流両立の鍵なのではないかと思う。

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平くんもこんなことを考えながら、バッターとピッチャーの二刀流をしているのではないかと勝手に妄想する月曜の夜。

 

 

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