新型コロナウイルスの影響により、元々予定されていた4月からの台湾着任が予定通り行けるのか大変不安でしたが、無事に着任できております。こういう状況なので、残念ながら単身でですが。
また、色々と考えて、1か月このことをブログに書くことは控えておりました。
以前の記事でも書いたように、この台湾駐在は自分で自ら希望したものです。
なかなか身を置くことができない環境にいることができるチャンスを逃さないようベストを尽くしていこうと思う。
eigo-study-kanzen.hatenablog.com
厳しい環境に自ら飛び込み、振り落とされないよう必死にしがみついていれば、自然に成長し乗りこなせるようになるというガンダム理論を地で行きます。
志は高いのですが、まずは足元のことから。台湾に来て、まず困ったのが「中国語全く喋れねえ」ってことです。
いや、一応中国語のレッスンにも1年間、週に1回通ってたんですよ。でも、なんだかんだ仕事が忙しい時とかは通えてなくて、通った回数を実際に数えたら昨年一年間で26回でした。少なっ。
じゃあ昨年一年間「お前は何してたん?」となりますが、私はせっせと英語を勉強しておりました。
そして、台湾に来て切に思いました。「中国語の勉強を真面目にせないかん」と。
同じ過ちは犯すまいと「週に1回とかでは身に付かない」、「教室に通うのは仕事の関係もあるし難しい」ということでオンラインで中国語のレッスンを受けることにしました。
4月だけで16回オンラインレッスン受けました。4月~5月で昨年一年間分を超えそうな勢いです。昨年からオンラインレッスンにしておけば良かった。。
中国語ができずに困ることは多々ありますが、「英語を勉強してて、良かった」と思える出来事もありました。
通訳さんと一緒に台湾企業を訪問していて、何時間かのミーティングが終わった後に、通訳さんがトイレに行きました。
沈黙する相手と私。沈黙を嫌って、私から英語で「日本に行ったことはありますか?」と聞いてみると、相手は「なんだ、あなた英語喋れるのね?」という感じになって、そこから英語での会話がスタート。
通訳さんが戻ってきても、まだ二人で盛り上がって話をするほどでした。私は心の底から「英語の勉強してて、よかった」と思いました。サンキュービズメイツ。
当たり前のことですが、「アメリカに住めば英語が話せるようになる」、「台湾に住んだら中国語が話せるようになる」、そんなことはあり得ません。
でも、何かを継続する上で私が最も大事だと思っている「強烈な動機」を否が応でも持ち続けるこちができる。そういう意味で台湾に住んでいる今は、中国語習得のまたとないチャンスなので全力で頑張っていきたいと思います。
英語も引き続き頑張っていきたいのですが、台湾に駐在する今の状況では英語の勉強より中国語の勉強に重きを置く必要があるため、少し英語の勉強時間は減るかと思います。
なんとなーくだと、英語30時間、中国語60時間の計90時間くらい毎月勉強できたら良いかなあと考えております。
引き続き、お付き合いいただけると幸いです。よろしくお願いします。
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