- 東野作品を更に2作品読んだ
- 白夜行(Journey Under the Midnight Sun)
- 真夏の方程式(A Midsummer's Equation)
- これまでに読んだ東野作品を勝手にランキング
- 次の一冊は、これ
- ★関連記事
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東野作品を更に2作品読んだ
今年の2月から3月にかけて、東野圭吾の三作品(容疑者Xの献身、悪意、聖女の救済)を英語で多読しました。三作品合計の総語数は約24万語。
eigo-study-kanzen.hatenablog.com
その後、3月から8月にかけて、東野圭吾の二作品(白夜行、真夏の方程式)を読了しました。二作品合計の総語数は約25万語。
多読のペースがガクンと落ちていますが、4月から中国語の勉強に力を入れ始めたのでなかなか時間が取れないですね。でも、英語の多読は単純に楽しくて好きなので、細々と続けていこうと思っています。
白夜行(Journey Under the Midnight Sun)
白夜行はとにかく長い。総語数は約17万語。これまで読んだ多読の素材の中で、断トツに長い。
私は過去に、村上春樹の「世の中には二種類の人間がいる。『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人と、読破したことのない人だ」という発言に煽られて、「読んでやろうじゃないか」と『カラマーゾフの兄弟』を苦行に耐えるようにして読破したことがあるのですが、あの時のことを少し思い出しました。
でも『カラマーゾフの兄弟』と異なるのは、『白夜行』の方が圧倒的に面白い。
17万語を読み終えた後には、「こんな長い作品を自分は英語で読んだのか」という自信もつきます。
白夜行(Journey Under the Midnight Sun)、読了。長編で読むの大変だったけど、めちゃめちゃ面白かった。東野圭吾は最高ですな。
— ネバーギブアップ男@はてなブログ (@eigo_kanzen) 2020年4月5日
英語の勉強を始めて2年3か月。とうとう白夜行を英語で読めちゃったよ。これは、ちょっと感動。次は、何にしようかな。 https://t.co/7Pkkl7fiuk
真夏の方程式(A Midsummer's Equation)
真夏の方程式は、4月に読み始めたものの、つい先日まで読了にかかりました。中国語の勉強に時間を費やしているという事が大きいのですが、この作品の前半があまりにも退屈だということも多読が捗らない一つの要因でした。
しかし、後半からラストにかけては、さすがの面白さでした。
4月に読み始めた、A Midsummer's Equation(真夏の方程式)が今ごろ読了。中国語の勉強にがっつり取り組み始めてからというもの、英語の多読に時間が取れてない。でもやっぱり東野作品の後半の読み応えは凄い。これで、東野作品5冊読了。次は何を読もうかな。 https://t.co/jIa0lctv0j
— ネバーギブアップ男@はてなブログ (@eigo_kanzen) 2020年8月7日
これまでに読んだ東野作品を勝手にランキング
ここまで、東野作品を5作品読んでみて、私的には面白い順に並べると、こんな感じ。
やはり、1位は容疑者Xの献身。忘れたころに、もう一回読もうかなってくらい面白い。聖女の救済は僅差の2位。この2作品が凄くお勧めです。
1位 容疑者Xの献身 (The Devotion Of Suspect X)
2位 聖女の救済 (Salvation of a Saint)
3位 白夜行(Journey Under the Midnight Sun)
4位 真夏の方程式(A Midsummer's Equation)
5位 悪意 (Malice)
次の一冊は、これ
次は、東野作品から一旦離れて「Pachinko」という本を読むことにしました。韓国と日本を舞台にした在日韓国・朝鮮人の4世代にわたる年代記です。
約550ページあって長いですが、9月中に読み終えることを目標にしたいと思います!
お次は、アメリカでベストセラーになった「Pachinko」を読む。韓国と日本を舞台にした在日韓国・朝鮮人の4世代にわたる年代記。紙の本だと1,510円、Kindleだと100円。Kindle、最高すぎやしませんか。約550ページで長いけど、白夜行を読み切れたのが自信になっている。 https://t.co/8v4RogmsQv pic.twitter.com/DrkBsSpNJN
— ネバーギブアップ男@はてなブログ (@eigo_kanzen) 2020年8月8日
自分の読了報告ツイートは、ずっと引用リツイートにして繋げていっているから、遡ってみた。昨年末にラダーシリーズのレベル4の「新撰組」を読んでいたことを考えると感慨深い。今は普通の小説読めてる。半年で成長したやん。ほとんど東野圭吾の作品のおかげ。
— ネバーギブアップ男@はてなブログ (@eigo_kanzen) 2020年8月8日
★関連記事
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