Never give up!英語上達完全マップをTOEIC900点取るまで継続するブログ

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30過ぎ、既婚、子持ち、会社員の私が英語上達完全マップに沿って英語学習を「やっている」ブログです。TOEICスコア:開始時、465点。今、845点。英語学習の内容や時間を細かく記録することで、「何をどの程度やれば、どれくらいの英語力がつくか」、学習量と結果の相関性について、一つの実例になれればと思っています。

英語の多読で東野圭吾の作品(白夜行、真夏の方程式)を読んだ感想

東野作品を更に2作品読んだ

今年の2月から3月にかけて、東野圭吾の三作品(容疑者Xの献身、悪意、聖女の救済)を英語で多読しました。三作品合計の総語数は約24万語。

eigo-study-kanzen.hatenablog.com

 

その後、3月から8月にかけて、東野圭吾の二作品(白夜行真夏の方程式)を読了しました。二作品合計の総語数は約25万語。

多読のペースがガクンと落ちていますが、4月から中国語の勉強に力を入れ始めたのでなかなか時間が取れないですね。でも、英語の多読は単純に楽しくて好きなので、細々と続けていこうと思っています。 

白夜行(Journey Under the Midnight Sun)

Journey Under the Midnight Sun (English Edition)

Journey Under the Midnight Sun (English Edition)

 

白夜行はとにかく長い。総語数は約17万語。これまで読んだ多読の素材の中で、断トツに長い。

私は過去に、村上春樹の「世の中には二種類の人間がいる。『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人と、読破したことのない人だ」という発言に煽られて、「読んでやろうじゃないか」と『カラマーゾフの兄弟』を苦行に耐えるようにして読破したことがあるのですが、あの時のことを少し思い出しました。

でも『カラマーゾフの兄弟』と異なるのは、『白夜行』の方が圧倒的に面白い。

17万語を読み終えた後には、「こんな長い作品を自分は英語で読んだのか」という自信もつきます。 

 

真夏の方程式(A Midsummer's Equation)

A Midsummer's Equation

A Midsummer's Equation

  • 作者:Higashino, Keigo
  • 発売日: 2016/10/06
  • メディア: ペーパーバック
 

真夏の方程式は、4月に読み始めたものの、つい先日まで読了にかかりました。中国語の勉強に時間を費やしているという事が大きいのですが、この作品の前半があまりにも退屈だということも多読が捗らない一つの要因でした。

しかし、後半からラストにかけては、さすがの面白さでした。

 

 

これまでに読んだ東野作品を勝手にランキング

ここまで、東野作品を5作品読んでみて、私的には面白い順に並べると、こんな感じ。

やはり、1位は容疑者Xの献身。忘れたころに、もう一回読もうかなってくらい面白い。聖女の救済は僅差の2位。この2作品が凄くお勧めです。

1位 容疑者Xの献身 (The Devotion Of Suspect X)
2位 聖女の救済 (Salvation of a Saint)
3位 白夜行(Journey Under the Midnight Sun)
4位 真夏の方程式(A Midsummer's Equation)
5位 悪意 (Malice)

次の一冊は、これ

次は、東野作品から一旦離れて「Pachinko」という本を読むことにしました。韓国と日本を舞台にした在日韓国・朝鮮人の4世代にわたる年代記です。

約550ページあって長いですが、9月中に読み終えることを目標にしたいと思います!

 

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