私が単語暗記ツール「Anki」を今年の3月から使い始めて、ちょうど半年経ちました。
「Anki?何それ?」という方は、ぜひ下記記事をご一読ください。私がAnki愛を語っております。
eigo-study-kanzen.hatenablog.com
Ankiを使って、半年間で私が完璧に覚えた単語は1,630語!!(Card Typesの濃い緑の15%の部分)
Ankiでの学習時間は104時間で、登録カード数は10,897語です。通勤電車の中や会社の昼休みの時間でコツコツやりました。176日のうち、166日はAnkiをやっています。逆に、やっていない10日はどこで何やってたんだ?と自分に腹立たしいですね。
半年間、Ankiを使ってみて「言語の勉強している人は絶対使った方がいいよ」と感じています。たまに、「アプリとかよく分からないから」とか「登録めんどくさいし」とか言って使わない人いるんですが、「四の五の言わずに、とりあえず使ってみなさい」と言いたい。こんな便利なツールを使わないのは、「ライターがあるのに、俺はマッチ派」とか、「電子辞書があるのに、俺は紙の辞書派」とか、「スマホがあるのに、俺はガラケー派」とかみたいなレベルと同じじゃないかな。とにかく食わず嫌いはやめたほうが良い。
私のようなレベルの者が言うのは、おこがましいのですが、言語というものは、突き詰めていくと、究極的には「暗記」と「慣れ」だと思うんですよ。だから、センスとかではなくて、ただひたすら実直に暗記と慣れを突き詰めていくしかないのではと。
そういう意味で、このAnkiというツールを味方につけることは、あらゆる言語学習者にとって「鬼に金棒」のような存在になるのではないかと感じています。
なかには、「Ankiに登録するための作業の時間が無駄だ。その時間で他の学習をすべき」という意見を持つ方もいると思うのですが、私としては「学習効率化のために必要となる"作業"は、その作業自体が学びになっていなくても有益」と考えているので嬉々として作業をしています。(実際は、登録作業中も単語を見ているので学びにもなる)その作業をすることによって、どこにいてもスマホ一つで突如発生する少しのスキマ時間を勉強時間に変えることができるので、作業のデメリットを補って余りあるメリットがあると感じています。
これからも私はAnkiにばんばん新規登録して、がんがん単語を覚えていきます。また半年後、Ankiを使い始めて1年経過した頃に、Ankiの状況報告しようと思います。では。
その後の話
eigo-study-kanzen.hatenablog.com
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