6月のTOEIC惨敗後の勉強
6月の第241回TOEICの惨敗を受け、9月末のTOEICに向けて学習計画を下記の通り7月末に策定した。
この学習計画についてざっくり説明すると、6月の結果は765点(L370,R395)で、高得点の人に比べるとリスニングスコアが低いので、そこを重点的にトレーニングしていこうと。具体的には、公式問題集のやり込み(暗記する勢いで)とTOEIC問題に特化したリスニング対策。
eigo-study-kanzen.hatenablog.com
公式問題集のやり込み
まず、公式問題集2冊に取り組んだ。約1か月が過ぎ、着々と結果が出ている。昨日受けた公式問題集4のTEST2では、リスニング100点満点中92点という私的には信じられないような良い結果が出た。
ちょっと今、感動しております🥺
— ネバーギブアップ男@はてなブログ (@eigo_kanzen) 2019年8月26日
6月のTOEIC惨敗を受け、7月から公式問題集のリスニングセクションをやり込み、1か月で74点から92点に。いい感じ。
7月22日 公式問題集5 TEST1 74/100
8月 3日 公式問題集5 TEST2 80/100
8月12日 公式問題集4 TEST1 82/100
8月26日 公式問題集4 TEST2 92/100 pic.twitter.com/WoZrA05adY
公式問題集に載っている参考スコア範囲換算表によると、これはリスニングセッション「320点~390点」から「435点~495点」にアップしたという換算だと。単純にリスニングだけで100点アップです。これは嬉しい。
そして、思った。
「早よ、これやればよかった」と。
そもそも私は初めて公式問題集というものを買ったし、これまで模試形式の参考書は持っていたが、「実力の定点観測」として使っていたため、「暗記するように覚える」という教材としては全く活用していなかった。
少しばかし、公式問題集に取り組むのが遅かった気はするが、人によって学習の進行具合は違うし、取り組むべきタイミングは一概には言えない。しかし、リーディングセクションはまぁまぁスコア上がったけど、リスニングが伸び悩んでいるという方は、ぜひトライしてみてほしい。伸びしろがリスニングセクションに隠れています。
公式問題集の勉強の仕方
私は、Twitterでうーたんさんのこのツイートを見て、公式問題集は「模試」ではなく「暗記本」ということを知った。これは目から鱗でした。
なるほど。公式問題集は「模試」ではなく「暗記本」。勉強になります。そういう感じで取り組めばいいのか。 https://t.co/N2NxD01ac8
— ネバーギブアップ男@はてなブログ (@eigo_kanzen) 2019年7月17日
「暗記」といえば、私には強い味方がいるのですよ。そう、Anki君です。
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ということで、私は公式問題集のリスニングセクションだけ解いて、よく聞こえなかった問題や自信のない問題には「?」を付けて、不正解だった問題と「?」が付いた問題は徹底的に復習しました。
復習の流れは、こんな感じ。
・音を聞きながら、目で追う。なんとなく聞こえなかった原因が分かる。
↓
・音を聞きながら、ずっと目で追うのではなく、?と思った場所だけ目で確認。
↓
・(スクリプト無しで)音を聞きまくる。
そして、こんな感じでAnkiに登録して、日々頭に刷り込ませる。
このままやっていけば、リスニングセクションが足を引っ張るどころか、かなり得点源になりそうという感触を得られたので、継続していきます。 公式問題集3も買って、9月末のTOEICまでに3冊仕上げようと思う。リーディングの方は、これまで400点レベルは取れているので、リスニングが伸びれば、遠かった800点越えが見えてくる。引き続き、頑張ろう。
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