夢中になれるものを探した結果
2月に子どもが夢中になって、アンパンマンを見ている姿を見て、自分もその勢いで勉強できれば英語のレベルもどんどん上がると考えた。そして、夢中になれるものを探した結果、洋書の官能小説(エロ本)を多読することにしました。
その当時のことは下記記事に書いていますが、あっという間に3ヵ月以上たってしまいました。2月の記事は、私のブログの中では異質な記事なのですが、検索流入1番の記事なんですね。世の中、みんなエロいんだなと思いました。
eigo-study-kanzen.hatenablog.com
結果、身になったのか?
結論ファーストで言うと、洋書の官能小説(エロ本)を多読はかなり勉強になります。
私は始める前に、下記のようなことを言っていたのですが、これは真実です。
結局、英語の多読が必要なのは、「とにかく多くの英文を読むこと」が英語の上達には必須だからであって、読むのが普通の本であろうがエロ本であろうが、中身は関係ないと思うんですよ。それならば、エネルギーが出る方を読もうと。
中身は関係ない!とにかく、英語に触れて、英語の波に慣れることが大事です。
洋書の官能小説といっても、最初から最後まで、ずーっとやっちゃってるわけじゃなくて、普通に日常会話もあるわけです。しかも、だいたい日常とエロが交互にやってくるので、次のエロまでの多読スピードは嫌でも加速します。
日常→エロ→日常→エロ→日常→エロ
私は、2冊読んで、だいたい700ページ30万語くらい読みました。
これだけ飽きずに読めたのは、洋書の官能小説(エロ本)だからです。
英語の勉強で、私が鉄則だと思っているのが、「日本語でできないことを、英語でしようと思っても、できるわけがない」ということです。
私は、日本語でも推理小説なんか読みません。だから、英語で推理小説なんて読んだら必ず途中で諦めると思います。
なので、 洋書の官能小説(エロ本)を多読するというのは、私としては理にかなった学習だと自信を持っております。
何事も、続いてなんぼです。高尚な勉強をしたところで、三日坊主で終わったら、エロ本多読よりも価値がないのです。
ただ、1つ注意事項があって、本を選ぶ時に、エロさの加減を調整したほうがいいです。エロすぎると読書どころではなくなってしまいますので。
Backstage Pass (Sinners on Tour)読了。378ページ、長かった。そして、エロ過ぎた。何度も、読書どころではなくなるほどのエロさ。この本を最後まで読めたのは、自信になる。
— ネバーギブアップ男@はてなブログ (@eigo_kanzen) 2019年5月28日
読んだのは、この2冊
私が読んだのは、「Dirty Filthy Rich Men」と「Backstage Pass」で、どちらも文句なく面白かったのですが、Backstage Passの方はエロ過ぎですね。もう、あんなことやこんなこと、何でもありの世界です。カフェなんかで真面目な顔して、これ読むのはなかなか苦労します。
Dirty Filthy Rich Men
Backstage Pass
以前も紹介しましたが、私が読む本を選ぶ時に参考にしているサイトはこちらです。
「英語の勉強がなかなか続かない!」という方、真面目な勉強は一旦置いといて、ぜひ 洋書の官能小説(エロ本)を多読してみてはいかがでしょう。
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