Never give up!英語上達完全マップをTOEIC900点取るまで継続するブログ

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30過ぎ、既婚、子持ち、会社員の私が英語上達完全マップに沿って英語学習を「やっている」ブログです。TOEICスコア:開始時、465点。今、845点。英語学習の内容や時間を細かく記録することで、「何をどの程度やれば、どれくらいの英語力がつくか」、学習量と結果の相関性について、一つの実例になれればと思っています。

意識を変えれば、全ては変わる

これまでにもこのブログでは、今日のタイトルである「意識を変えれば、全ては変わる」という趣旨のことは何度か書いてきた。


けど、また書く。というのも、私自身が本気で「意識を変えれば、全ては変わる」と考えているからだ。そして、何故か私は定期的に熱いことをブログに書きたくなる熱男なのだ。

 

いつもと同じ時間に家を出て、いつもの駅から会社に通勤し、いつもと同じ業務をやっていたとしても、意識が違えば結果は全然違ってくる。
「意識を変えれば、全ては変わる」の「意識」とは、どんなことなのか。

 

1.10年先、20年先に本気で叶えたい大目標を掲げられるか

「意識を変えれば、全ては変わる」けど、何のために意識を変えるのかがそもそも必要である。
野球少年やサッカー少年が「将来は、プロの選手になるんだ!」という大目標を掲げて、生活の全てをその目標を達成するために、「今何をするべきか?」を基準に物事を考えるようなことと、同じようなことをやっていくのだ。
そのためには、まず何か目指すべき大目標が必要だし、その目標への強烈な動機が自分の中に無いと、目標達成までの努力は継続できない。
しかも、この目標は「まあ、これにしとくか」といった感じでテキトーに決めたものでは全く意味はない。ガチでなければならない。
そういうガチの目標を掲げるには、自分が頑張りたい分野で既に活躍しているトップ中のトップの人について研究するのが良いと思う。心底、その人をカッコイイと感じられるのなら、それが目指すべき目標になる。

 

2.あいつにできて、自分にできないわけがないと思えるか

「自分はこの分野で頑張ろう!」と大目標を掲げたとして、その時点ではその分野で自分より凄い奴なんていくらでもいる状況。
それで、そういった自分より明らかに凄い奴を見た時に「あいつにできて、自分にできないわけがないと思えるか」。この気持ちが無いと、物語がスタートしない。
でも、こういう意識も生まれ持ったものというよりは「結局は慣れ」なんじゃないかと思う。自分の中で、「自分が本気で頑張って、できないことはない」「やれば絶対できる」と考えるようにする。
自分の中でだから誰にも迷惑はかけないし、問題無い。これを口に出して言っちゃうと、少々痛い奴になってしまう。

でも、自分の中でそういう意識をあらゆる場面で持つようにしていると、自然と「自分には無理」と思わなくなるし、「やればできる」と本気で思えてくる。
このマインドセットができてから、やっと物語がスタートする。突き詰めると、「自分を信じることがことができるか」に尽きる。

3.マイナスをどれだけ、プラスに捉えられるか

1と2ができた上での、3である。
あらゆる行動の中で、最悪の中の最悪、下の下の行動が「腐ること」。「意識を変えれば、全ては変わる」けど、意識を悪い方に変える、つまり腐ってしまうと全ては悪い方に進み、最悪の結果を生む。
しかし、何かマイナスの出来事が起こった時に、その出来事をプラスに捉えて行動することができれば、マイナスはプラスに変わる。

私はよく最強のメンタルを持つ本田圭佑選手から学ぶことが多いので、本田選手のエピソードを1つ紹介する。まさにマイナスをプラスと捉え、更なる成長の機会にしている。

2011年8月の試合で負傷し、サッカー人生で初めてとなる半月板の手術を受けた状況にいた本田圭佑選手はその後に放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」でこう語った。
「ケガしたことはね、残念ですけど、しようがないですし。ケガして思ったのは、僕、チャンスやなとちょっと思って」と。
ケガはチャンス。通常の試合スケジュールを消化している中ではできない、負荷の高い筋力トレーニングをし、肉体改造をするチャンスだと。

 

以上3つ、「意識を変えれば、全ては変わる」の「意識」とは?ということで書いてきた。この「意識を変える」という、人生のスイッチが入るのは、早ければ早いほど可能性は広がると思うから、特に、若い方の目にこの記事が触れると嬉しい。

 

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