継続は力なり
英語の勉強、ダイエット、ジョギング、日記・・・等々
継続したい!と思うことはたくさんあってもなかなか継続することって難しい。しかし、ことわざにある通り、正に継続は力なりだと思います。
私が継続の威力をはじめて体感した時
私は、小学5年生くらいの時にあった「読書強化月間」ではじめて継続の威力を体感しました。当時の私はというと、友達とサッカーやゲームをして遊ぶのが大好きで、漫画以外の本を最初から最後まで1冊読み終えたということが一度もありませんでした。
そんな時、始まったのが「読書強化月間」。
朝の朝礼の後、毎日15分間自分で決めた本を読むというものでした。
当時の私は、「なんで本なんて読まないといけないんだよー。こんなの最後まで読めるわけないしー。」という感じで、まったくやる気はなく、読書強化月間のために家の本棚に置いてあった本を適当に選んで持って行きました。
そして、毎日15分の読書強化月間がはじまると、意外なことに1か月で2冊も本を読み終えることができました。読書強化月間がはじまる前は、本を1冊読み終えるなんて、絶対無理だと思っていたのに。たった15分毎日読むだけで、1か月で2冊も読み終わるなんて。
これが私がはじめて継続の威力を体感した時です。
継続は難しい
継続の威力はすごいけど、継続することって本当に難しい。
小学校の「読書強化月間」の時の成功は、強制的な環境のおかげで成功した。
じゃあ、大人になった今、「強制的な環境」以外の何を以て、継続を成功させるか?
私は継続を成功させるために必要なものは、強烈な動機だと思う。
この強烈なというところが肝である。
本当に心から「こうなりたい!!!」と願うこと。そして、その願いが叶った時のことを想像すると、嬉しくてニヤニヤしてしまうくらいイメージができること。こんな風に強烈な動機を持つことができれば、その時点で成功したようなものだと思う。
私は最近人生ではじめて、英語の勉強を1年間継続することに成功した。そして、下記の記事にも書いているが、英語の勉強をはじめよう!と決意した時、私は強烈な動機を持っていた。だから継続することができた。
eigo-study-kanzen.hatenablog.com
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継続できない人は、話を聞いたらすぐ分かる
私が英語の勉強を継続していることを知った友人が、この前こんなことを言った。
「俺も何か勉強しようかな~。何かと役に立ちそうだし、簿記でも勉強しようかな~」
私はその友人には言わなかったが、心の中でこう思った。
「私の全財産を賭けてもいい。絶っっ対に、その簿記の勉強は継続できない。100%無理だ」
なぜなら動機がうすっぺらだから。というか、動機と言えるようなものでもない。
私が勉強のモチベーションが上がらない時に、見ている動画では強烈な動機をこんな風に表現している。
息をしたいと思ったのと同じくらい強く成功したいと思えた時、はじめて成功する。
喘息の発作が起きると呼吸が浅くなり息が苦しくなる。
その時、君は息をすること以外何も考えられなくなる。
バスケットボールの試合も気にならないし、見ていたテレビも気にならない。友達との電話も気にならないし、パーティー中でも考えることはただひとつ。
ただ息をしたいと思うこと、それだけだ。
もし、そのレベルまで行けたのなら。
息をしたいと思うのと同じくらい強く成功したいと思えたらそこで初めて成功できる。
だから、何かをはじめたいと思っている人は、まず自分が本当になりたいと願う理想の自分像をイメージすることからスタートすることが大事だと思う。この時に、どれだけリアルにイメージして、ニヤニヤできるかが肝である。
私の好きなウィリアム・ジェームズの言葉。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
心を変えて、運命を変えよう!!
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