Never give up!英語上達完全マップをTOEIC900点取るまで継続するブログ

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30過ぎ、既婚、子持ち、会社員の私が英語上達完全マップに沿って英語学習を「やっている」ブログです。TOEICスコア:開始時、465点。今、845点。英語学習の内容や時間を細かく記録することで、「何をどの程度やれば、どれくらいの英語力がつくか」、学習量と結果の相関性について、一つの実例になれればと思っています。

【私の記憶】はじめての海外。そこで感じさせられた自分の絶望的な英語力。

今から5年前。当時、私は26歳。

2014年7月、私は仕事の出張で始めて海外に行きました。その時の、旅先はベトナム

東南アジア独特の道路上をおびただしい数のバイクが走っていたり、バイクに4人も5人も乗っていたり、始めて日本を出た当時の私は最初から面食らっていました。

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当時の私の英語の実力は限りなく0に等しい。

少し前に書いた通り、就職をするまで私は英語を特別に勉強した記憶がない。「特別に」というのは、学生時代の英語の授業や受験勉強以外でという意味である。

eigo-study-kanzen.hatenablog.com

 

仕事上は通訳さんがいたので、問題ないのだが、事件はホテルでの朝食時に起きた。

先に言い訳をすると、私は海外のホテルで一人で朝食を食べることに緊張していたし、朝食会場に着いて若い女性のベトナム人スタッフに速攻で何か声を掛けられた時点で超テンパっていたのである。

 

ベトナム人スタッフが私の方を向いて何か言った。

「~~~~~number?」

テンパっていたこともあり、前半は全く何を言っているか聞こえず、最後のnumber?だけ聞こえた。

あたふたする私は自分が持つナンバーを必死に探した。

「何の数字だ?何の数字を知りたがっているのだ~???大汗」

そして、何故か私はこう言った。

「アイム トゥウェンティシックス イアーズ オールド」

なぜ年齢を答えてしまったかは今でも分からない。そう答えた時のベトナム人スタッフの「ちげーよ。何で急に年齢言ってんだよ」的なうんざり顔は忘れられない。

冷静になって振り返ると、あのスタッフはホテルの部屋番号を聞いていたのであった。英語が出来なくても、慣れていればその状況で想定されるやりとりが分かるから、対応できるであろうが、当時の私には圧倒的に経験がなかった。

 

帰国後、自分でも悔しかったので、速攻でTOEICの試験を申し込んで、受験したのが2014年10月。結果は、555点(L295,R260)だった。

そこから少しは勉強を始めるのだが、本気で取り組むのは、まだ先の話(2018年2月~)。

eigo-study-kanzen.hatenablog.com

 

あの苦い記憶から5年が経過し、あれ以降、海外にも10回ほど行って、経験値も貯まってきたから、もう海外だからとテンパることはそんなにない。英語の勉強も1年半以上継続していて、TOEICは700点代後半を取れた。週明けからも、海外出張の予定である。

私にとっての「この5年間」は、もの凄く成長を感じられる期間だった。次の5年後にも、そう自分に対して感じることができるように日々を全力で取り組んでいきたい。

 

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