Never give up!英語上達完全マップをTOEIC900点取るまで継続するブログ

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30過ぎ、既婚、子持ち、会社員の私が英語上達完全マップに沿って英語学習を「やっている」ブログです。TOEICスコア:開始時、465点。今、845点。英語学習の内容や時間を細かく記録することで、「何をどの程度やれば、どれくらいの英語力がつくか」、学習量と結果の相関性について、一つの実例になれればと思っています。

英語の勉強を1年間1,216時間継続して分かった、継続の敵とその対処法

前回の記事で、継続には強烈な動機が不可欠だ!ということを書きました。

今回はそれを踏まえたうえで、継続の敵とその対処法について書きます。

 

同じようなタイトルが2つ続いて申し訳ないです。ただ、例えばほんの1週間前から勉強を継続している人が書くのと、1年間1,216時間継続した人が書くのとでは、読んでくれる方の受け取り方も変わるかと思い、こんなタイトルが続いてます。

eigo-study-kanzen.hatenablog.com

継続の敵 その1.酒

ビール

酒はかなりの難敵です。

酒を飲んだ時点で、その日の残りの時間が強制的に「勉強できない時間」に変わってしまいます。

なので、昔は家で毎日やっていた晩酌を今は全くしていません。

私の人生のバイブルであるサミュエル・スマイルズの「自助論」にはこうあります。

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫

飲酒は、誘惑の中でも最悪の部類に入る。人生を台なしにしかねないものだ。

あらゆる悪徳の中でも、飲酒ほど成功の妨げになるものはない。

そればかりでなく、飲酒は金の浪費につながり、人間の品性と健康を破壊し、誠実な生活までもぶち壊す。節酒ができないなら酒を断つべきだ。

 

 また、参加する飲み会も選ぶようになりました。

楠木建の「ストーリーとしての競争戦略」を読んでからというもの、何かをやる上での私の中の判断基準として「ストーリー性」というものを重視するようになりました。

  

ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)

 

なので、飲み会の誘いがあった際に、こんな感じで参加するかを判断します。

・意味もないが、とりあえず飲もう→ストーリー性皆無→不参加

・暑気払い→暑いから飲もう→ストーリー性貧弱→不参加

・プロジェクトの打ち上げ→ストーリー性有り→参加

・同僚の送別会→ストーリー性有り→参加

 

こうやって判断していると、ストーリー性が皆無な飲み会って意外と多くて、それを断るだけでも多くの時間を無駄にしなくて済みます

 

継続の敵 その2.イレギュラー

イレギュラーというのは、日常の決まった流れと異なる時のことです。

例えば・・・年末年始、GW(ゴールデンウィーク)、海外出張等々。

 

こういったイレギュラーが発生する前に、自分がこのイレギュラー期間中にどう過ごしたいかしっかりと計画を立てて置くことが重要です。

これは、毎日7時間勉強とか高い目標を計画することを意味しているわけではありません。

 

GW中は、1日1時間という計画を立てて、実際に1日1時間したというのでもOKなんです。

ただ事前に計画を立てずに、GW中に結果的に1日1時間しかできなかったダメなんです。

 

大事なのは、目標や計画の高さではなく、自分で自分をコントロールできているかどうかです。

 

というのも、なぜ継続していたことを止めてしまうのか?を私なりに突き詰めて考えてみると

「あ~、今日勉強しようと思っていたけどできなかったな。。」とか

「あ~、そういえば2日連続で勉強できていないな。。」といった感じで

「自分ダメだな~」と自己肯定感が少しづつ削られていって、最後に「もういっか」と開き直って、気持ちが腐った時に、これまでの継続にピリオドが打たれてしまうんだと思うんです。

 

だから、自己肯定感を削らないために、自分で自分のことをコントロールできてるなと実感することが何より大事なんです。

 

今年はGWが10連休なので、何かを継続している人にとってはかなり危険な年になりそうです。ご利用は計画的に。

 

 

逆に、酒とイレギュラーさえ攻略できれば、習慣化されたものはどこまでも継続できると思いますので、頑張りましょう!

 

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