私は、大げさではなく、私の人生に影響を与えた人物として「本田圭佑選手」を挙げます。彼の生き方、考え方を尊敬しますし、自分もそうありたいと考えています。
そんな本田選手の数多くの名言の中から、人生のためになる名言10選をお届けします。
1.安定って言葉は、僕の辞書にない言葉
安定って言葉は、僕の辞書にない言葉です。
人生は上がるか、落ちるかのどちらかでしょ。安定っていうのは横棒の状態のことを言っているんでしょ?誰かがそれを安定と呼んだだけで、僕からしたら横棒というのは下に落ちているわけで
2.挫折は過程
挫折は過程、最後に成功すれば、挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ
3.みんなが嫌がることを我慢してできるかどうか
みんなが嫌がることを我慢してできるかどうかなんですよ。オレはスーパーマンでもなんでもない。ただみんなが嫌なこともやれるし、夢のためにやりたいことも我慢できる。それを本当に徹底していて、あとは人よりも思いがちょっと強いだけ。その差が結果に現れたりするんですよ。
いるのよ、神様って。がんばっているとプレゼントしてくれるんですよ。だから面白いよね。
4.その差を大きいと見るか、超えられるものと見るかは、自分次第
ゼロとは言わないですけど、基本的には、「天才なんてこの世の中に“ほぼ”いない」と思っています。才能の差が若干なりともあるということも認めます。ただ、「若干でしょ」ということを僕は言いたい。ライオンと格闘するわけじゃない。馬と競争するわけじゃない。「あいつは別の生き物だから」「あいつだから」っていう考えは、ライオンや馬にすればいいんです。そんな天と地がひっくり返るような差はないでしょうって。だから僕は、僕よりも才能のある選手に今までも勝ってきた。なぜなら、そんなに差はなかったんです。その差を大きいと見るか、超えられるものと見るかは、自分次第なんです。それをみんな自分の限界を決めてしまって、挑戦することを止めてしまうんです。だから、夢が叶わないなんてことになるんです。
5.どうやったら勝てるか考えろ。進み続ける以外にないやろう。
最近、身近な人にウサギとカメの話をよくするんですよ。日本人は足も遅いし、身体も弱い。そのカメがウサギに勝とうと思ったら、進み続けないといけない。悩んでいる同級生とかがいたら、それをぶつけますね。「どうやったら勝てるか考えろ。進み続ける以外にないやろう。」って。
6.俺は優勝を目指している
俺は(ブラジルW杯)優勝を目指しているから。グループリーグ突破って、どんだけ低い目標なん!?普通に考えたら、もう2回しているわけでしょう。
7.1年後の成功を想像すると、日々の地味な作業に取り組むことができる。
1年後の成功を想像すると、日々の地味な作業に取り組むことができる。僕はその味をしめてしまったんですよ。
8.ライバルに差をつけたいのなら、環境を変えてほしい。
ライバルに差をつけたいのなら、環境を変えてほしい。なんだかんだ言っても一度ぬるま湯に浸かってしまうと、なかなか抜け出せない。だから、「何か物足りない」と思ったら、自分のことを知らない環境に飛び込んで行ってほしいと思う。環境というのは、与えられるようじゃダメ。自分で創り出すもの。
9.成長にとらわれろ
成功にとらわれるな。成長にとらわれろ。
10.敵は、どんな時も“自分”
“自分”ですよ。敵はどんな時も。“妥協”という敵が、日々、あらゆる時間に襲い掛かってくるんで、本当に強敵。でもそれをポジティブに変えられる能力が備わっている。きついトレーニングのことを一言で表せって言ったら「きつい」って出る。でもそれを言葉を繋げていくと、「きついけどそれが報われたら楽しく思えるよね」とか、文を作っていくとポジティブに物語を作っていける。
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