Never give up!英語上達完全マップをTOEIC900点取るまで継続するブログ

Never give up!英語上達完全マップをTOEIC900点取るまで継続するブログ

30過ぎ、既婚、子持ち、会社員の私が英語上達完全マップに沿って英語学習を「やっている」ブログです。TOEICスコア:開始時、465点。今、845点。英語学習の内容や時間を細かく記録することで、「何をどの程度やれば、どれくらいの英語力がつくか」、学習量と結果の相関性について、一つの実例になれればと思っています。

できごと日記のススメ

皆さんは、日記を書いていますか??

私はこれまで何度もお正月に、「今年は日記を書こう!」と決意しても、2月ごろにはすぐに面倒くさくなって止めてしまっていました。何冊も何ページかしか書いていないかわいそうな日記帳が本棚に眠っています。

 

日記を書くことの意義とは

そんな私ですが、サッカー界のレジェンド・中村俊輔選手の「察知力」という本を読んで、日々自分が感じたことや考えたことを記録していくことは大事だなと再認識したので昨年11月から日記を書いています。

 

察知力 (幻冬舎新書)

 

 「察知力」の中で、中村選手はこんな風に書いています。

壁に当たった時にノートを開くと、気持ちを切り替えてきた過去が書いてある。モチベーションが下がりそうになった時、イライラしたりする時間がもったいないから、ノートを見るようにしている。

「体験」というのは貴重なもので、その人にとっての宝。そういった「宝のような体験」を忘れてしまうと、もったいない。

全く同じことはなくても、似たようなことが起こるのも、人生。そういう時に、同じ過ちを繰り返すことで時間を無駄にしたくないから記録を書く。

 

英語の勉強を1年継続できた時に書いた下記の記事でも、勉強を継続するためには、モチベーションを高く持ち続ける必要があると書きました。しかし、人間はやっぱり忘れる生き物なので記録することは、英語の勉強の継続にも繋がると思います。

eigo-study-kanzen.hatenablog.com

 

 日記を書くことを続けるために

日記で記録を書いていくことが非常に大事なのは分かりました。俊さん。でも続かないんです。。

 

ということで、日記を書くことが続くように「できごと日記」を書くことにしました。

できごと日記とは、毎日書くのではなく、「できごと」があった時だけ書く日記のことです。

だって、「どこでランチして、誰と会って、どこで買い物した」みたいな日記って書く意味ないなと。そう感じているのに、毎日書かないといけないと思うから、続かないんだと思うんですよ。

 

【私の考える「できごと日記」のメリット】

・「日記を毎日書かなければいけない」というプレッシャーからの解放

・何日も書けていない時に、後ろめたくて、さらに日記から遠ざかってしまうということがない

・そもそも毎日記録をしておくべき程の事案は発生しないので、日記を書くエネルギーの省エネ

 

【手帳選びのポイント】

・とにかく軽いもの(最重要)

何か記録したいことがあった時、すぐに書きたいので、常にカバンに入れておけるように。

・日付が入っていないもの

日付が入っていると、毎日書かなくてはいけない感が出るので、日付が入っていないもの。自分のペースで、記録したいできごとがあった時だけ記入します。

 

私は上記のようなポイントで手帳を探し、「スキマ日記」というものを選びました。私のカバンには常にこの手帳が入っています。

ミドリ 手帳 日記 スキマ 方眼罫 紺 12862006

 

 「できごと日記」を書きはじめて丸3ヵ月経ちました。私史上、最長の日記継続期間となっております。なかなか日記が続かないという方がいらっしゃれば、「できごと日記」をぜひはじめてみてはいかがでしょうか?

 

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